Osaka Creative Forum 【応募期間延長!!】
プレイスメイキングを議論するにあたり先進的な取り組みをされている御三方をお招きして、フォーラムを開催。
アートなどクリエイティブな力を活かして場づくり、まちづくりを進める“クリエイティブ・プレスメイキング”に焦点を当て、芸術や文化がまちの再生や活性化に果たす可能性について、ゲストとともに議論を深めます。
この度、席を増設し、3月27日(水)まで応募期間を延長しました!
事務局・問い合わせ・お申込先
大阪府立江之子島文化芸術創造センタープラットフォーム部門
株式会社E-DESIGN内
TEL:06-4964-5151 FAX:06-4964-5152
Mail: project[a]edesign-inc.com(担当:金田)*[a]を@に変えて送信してください。
■テーマ:クリエイティブ・プレイスメイキング
文化芸術を活かしたまちづくり
■開催日程:3月29日(金)18:30~21:00
■会場:うめきたSHIPホール
■参加費:資料代500円 定員:180名
※プラットフォーム事業のノウハウを1冊にまとめた新刊 ”手引き集”(総ページ数56p)を資料としてお付けします。まちづくりに必携の1冊です!
■登壇者
【パネリスト】
平田オリザ氏(劇作家・演出家・青年団主宰)
北澤 潤氏(美術家。北澤潤⼋雲事務所代表)
忽那 裕樹氏(大阪府立江之子島文化芸術創造センタープラットフォーム部門チーフディレクター/ランドスケープ・デザイナー/E-DESIGN 代表)
【コーディネーター】
寺浦 薫氏(大阪府府民文化部 文化・スポーツ室 文化課 主任研究員)
■本行事は日本都市計画学会CPD(CPIJ)プログラム(2.5単位)です。
■本行事は土木学会認定CPDプログラム(2.3単位)です。
■概要
今回のテーマは「クリエイティブ・プレイスメイキングの可能性」。
プレイスメイキングとは、コミュニティの再生や賑わいの創出などによって、個々人にとって居心地がよく、愛着が持てる空間づくり、生活の質を高める場所づくりを行う考え方や手法のことです。
第6回大阪クリエイティブ・フォーラムでは、アートなどクリエイティブな力を活かして場づくり、まちづくりを進める“クリエイティブ・プレイスメイキング”に焦点を当て、芸術や文化がまちの再生や活性化に果たす可能性について、先進的取り組みを進めるゲストとともに議論を深めます。
大阪府が実施する「プラットフォーム形成支援事業」(府立江之子島文化芸術創造センター eonocoに委託)を周知し、先進事例をご紹介するため2013年から毎年実施してきました「大阪クリエイティブ・フォーラム」は今年度で最終回となります。
第1回目のゲストにはプレイスメイキングの普及と実践を主導しているアメリカの非営利団体「プロジェクト・フォー・パブリックスペース」(PPS)からノーマン・ミンツさんをお迎えし、ニューヨークのブライアントパーク等、コミュニティが支える公共空間の仕組みについて実践的なお話をうかがいました。
今回はプレイスメイキングの取り組みにアートや文化等のクリエイティブな力を活かすことで、どのような可能性が開けるのか?をテーマに、今まさに最先端の取り組みを続けるプレイヤーに議論を展開していただきます。
最終回となる本フォーラムで皆さんと実践的な知のツールを共有したいと思います。ぜひご参加ください。
■発表内容
○平田 オリザ氏
劇作家・演出家・青年団主宰。
基調講演「芸術・文化で養う“自己決定力”が地方を救う」
数々の演劇作品で国際的に高い評価を受ける劇作家。演劇活動のかたわら、豊岡市などにて演劇等アートの力を活かした都市再生にも取り組んでいます。最新の実践状況やその方法論、可能性について語っていただきます。
○北澤 潤氏
美術家。
日本とインドネシアを拠点に、都市に介入し、そのフレームを露わにするような先鋭的なプロジェクトを実践するアーティスト。市民が軽妙に都市の支配をすり抜け、戦い、また遊ぶための武器や視点を提供する数々のプロジェクトを通して、“アート×都市”についての考え方を共有いただきます。
○忽那 裕樹氏
大阪府立江之子島文化芸術創造センタープラットフォーム部門チーフディレクター/ランドスケープ・デザイナー/E-DESIGN 代表
プラットフォーム形成支援事業のディレクターとして、これまで数々の市町村の課題に取り組むとともに、アートと市民参画をテーマとした水都大阪のまちづくり等も手掛けてきたランドスケープ・デザイナー。市民・行政・クリエイターのトライセクターの形成を核として進める都市再生の仕組みとそのチャレンジについて語っていただきます。
■主催
大阪府、江之子島文化芸術創造センター(enoco)