なかもずALLZ

なかもずALLZ

 

アートな森
美術館の庭をめぐるようなアートに包まれた暮らし

木々と花々が見せる季節の移ろいとアートで暮らしを彩るランドスケープを目指した。
2箇所存在する街角の一つには、タブノキの大径木をシンボルツリーとした「大樹の丘」を創出。木漏れ日に包まれたステップ状の多世代交流の空間とした。
もう一つの街角にはイロハモミジなどの落葉樹を主体とした「森のテラス」をつくり、木立に囲まれた憩いの空間を創出した。街角やエントランスアプローチ、中庭などの共用空間には、「大樹の実」、「KODACHI」、「つくし」など自然をモチーフにした暮らしにアクセントを添えるアートオブジェを展開。自然とアートが共鳴し、歩いて楽しい外構空間を目指している。

基本情報

名称:なかもずALLZ
所在地:大阪府堺市北区金岡町
規模:約10000㎡
デザイナー:長濵伸貴、石原康宏、島葵
竣工:2018年2月