ユニハイム高槻富田丘

ユニハイム高槻富田丘

ときを感じ、ひかりに触れ、くらしに寄り添う “comfort garden” 

エントランスを前面道路から充分引いた場所に配置することで生まれた空間は、エゴノキやシラカシ、イロハモミジなどの雑木を主体とした自然の趣あふれる植栽とし、四季の移ろいを身近に感じられるアプローチとした。前面道路と敷地との境界にはステップを設け、街の喧騒と居住空間の領域を緩やかに区切ることで、住まう人々が集い、語らうことができる心地よい空間を創出。また、弧を描くウォールは空間の骨格を形成するとともに、木陰の下でベンチのように腰を掛け、たたずむことのできる機能ももたせている。

 

エントランスホールと外周部の間にはヤマボウシやソヨゴ、ハイノキ等の株立ちの樹木により緑の背景をつくり、街路の喧騒を遮蔽し、ホールのなかからも緑を感じられる寛ぎの場を提供している。

 

敷地の西側にある交差点に対しては、街角の顔となる量感豊かな緑のゾーンを設け、自然の趣を生かした設えとすることで、居住者のみならず、地域の環境にも潤いを提供し、街ゆく人々にゆとりと安らぎを与える風景をつくり出している。

基本情報

名称:ユニハイム高槻富田丘
所在地:大阪府高槻市
敷地面積:1,719m²
外構面積:1,182㎡
竣工:2013.2
デザイナー:忽那裕樹、山田匡、平山友子(元所員)、石原康宏