草津川跡地公園(区間5)

草津川跡地公園(区間5)

コンセプトは
「市民に愛された堤防桜並木と天井川の地形を継承し、市民が集いやすい都市空間としての草津の新名所」

琵琶湖から東海道新幹線までの全長約7kmの草津川跡地を工区分けし、JR草津駅に近く東海道と中山道が合流するエリア約800mの区間を5工区として市民活動と商業のにぎわいの中心となるよう整備した。

計画から供用開始までワークショップ等を通して市民の意見を設計に反映する等、行政・市民・学校・商業など多様な主体が参画し、供用後の運営にも市民の参加を視野に入れた設計・施工を行った。一方で市民活動団体を計画段階から立上げ、供用開始時には活動が行われている状態を目指した。

供用後の運営体制としては市民活動・民間商業・植栽管理の専門部会が連携する管理運営会議を設け、公園での多様な活動をサポートし、市民同士の交流を促すことで、市民に愛され継続的に利用される公園を目指している。さらに、会議室・占用空間の貸出しや公園内商業等の収益活動により、地域の魅力・人材を引き出すイベントを支え、持続可能な運営を地域と連携して行っている。

日経コンストラクションのWEB版に草津川跡地公園(区間5)についての記事が掲載されました。

▼土木のチカラ 草津川跡地公園(滋賀県草津市)
廃川跡地をぶらり、サイクリングルポ(前編)
川の流れを人の流れに(後編)
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基本情報

名称:草津川跡地公園(区間5)
所在地:滋賀県草津市
規模: 延長:約3.5ha(約0.9km)
竣工:2017.4
主要用途:都市公園
デザイナー:忽那裕樹、山田匡、近藤秀樹、
中谷丞、稲垣真生、猪尾香里(元所員)

第33回都市公園等コンクール特定テーマ部門
国土交通大臣賞 受賞